鵠沼皇大神宮例祭
鵠沼皇大神宮例祭が、2005年8月17日(水)に行われた。
市指定重要文化財(有形民俗文化財)
皇大神宮人形山車9台
この人形山車は、明治中頃に皇大神宮の9氏子町内会がそれぞれ製作したもので、三層式・総高約8メートル、人形が飾られ、屋台には精巧な彫刻が施され、県下で盛観を誇っている。
8月17日の例祭には、かっては各町内会から囃子とともに人形山車が境内に集まってきて参道に整列したが、昨今は交通事情などのため、山車は境内山車倉庫に納められている。参進行列の順番は決まっており、宮前の那須与一、上村の源頼朝、苅田の徳川家康、大東の楠正成、中東の浦島太郎、原の浦島太郎、堀川の仁徳天皇という順で山車が集まる頃、境内では湯立神楽が行われる。
この皇大神宮の例祭は、昭和52年選定「かながわの民俗芸能50選」に挙げられている。
昭和63年12月16日指定 藤沢市教育委員会
鵠沼皇大神宮の様子
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鵠沼皇大神宮例祭の山車
鵠沼皇大神宮例祭の様子
神事
山車の参進
山車の整列
山車のパフォーマンス、囃子
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